やりがいを感じられる仕事です!
N.Aさん
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仕事内容について具体的に教えてください。
トラックの車体以外の部分をお客様が使いやすいように改造したり、不具合が出た部分を修理したりするのが主な仕事です。ただ、設計図があるわけではなく、お客様の「荷台の部分の長さを半分にしてください」といったような口頭での要望を聞いて、そのイメージに合うように仕上げています。一日の仕事の流れは、始業時間が午前9時なのですが、僕は残業をする代わりに1時間早く出社し、午後6時には仕事を終えています。
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信濃架装に入社した経緯について。
私は現在45歳ですが、30歳の時に転職し、この会社に入社しました。 実は、父の取引先だったことがご縁なんです。
それまでは、高校卒業後から様々な仕事に挑戦してきました。工場勤務、土木作業員、そして小売店の経営など…。どれも楽ではありませんでしたが、多くのことを経験させてもらいました。特に、小売店経営で行き詰まりを感じていた時、父の勧めでこの会社と出会えたことは大きな転機となりました。異業種からの転職ということで不安もありましたが、職業訓練校で学んでいた金属加工の知識が、ここで活かせることになったのです。これまでの経験すべてが、今の仕事に繋がっていると感じています。 -
仕事に取り組むうえで、心掛けていることは何でしょう。
私のモットーは、「速く、丁寧に、美しく」仕上げること。お客様の要望に迅速にお応えすることはもちろんですが、決して手を抜くことはありません。作業スピードが速いだけでなく、細部まで気を配り、丁寧に仕上げることを常に意識しています。また、強度にもこだわり、後々のトラブルを未然に防ぐことにも配慮しています。お客様に、長く安心して製品を使って喜んでいただきたい。そんな想いを胸に、日々仕事に取り組んでいます。
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仕事の醍醐味と難しさを教えてください。
この仕事の最大の魅力は、自分の手で金属を加工し、部品を組み上げていく過程に携わるところ。そして、自分が手掛けた製品がトラックの一部として完成した時の達成感は、何ものにも代えがたいものです。もちろん、簡単なことばかりではありません。特に、金属加工の順番には頭を使いますね。 車体に取り付けるためには、金属をミリ単位で正確に折り曲げ、溶接していく必要があるのですが、これがなかなか奥が深いんです。設計図通りに作業するのではなく、自分で手順を考えながら進めていくので、試行錯誤の連続です。時には、折り曲げる順番を誤ってしまい、最初からやり直すことも…(笑)。それでも、経験を重ねるごとに、自分の技術が向上していることを実感しています。
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社長の人柄について教えてください。
仕事ができて、優しい。そして、いい意味で放任主義。自由に仕事をさせてくれる社長が大好きです。特に印象に残っているのは、夏の日差しが厳しい中、皆が日陰で作業をする中でも、社長自らが炎天下の場所で作業をしていることです。そんな社長の姿を見ると、「自分も頑張らなければ」という気持ちになります。また、以前に新品の部品を壊してしまったり、新車をぶつけてしまったことがあったのですが、その時も社長からは叱られることはありませんでした。この経験を通じて、社長の器の大きさと優しさを深く感じました。
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今後の目標について。
年齢を重ねるごとに、体力面では若い頃より衰えを感じることもあります。でも、それは決してネガティブなことではありません。豊富な経験と確かな技術を身につけることができるからです。これまで、様々な現場で多くのことを経験し、知識や技術を磨いてきました。だからこそ、体力的な衰えを感じたとしても、これまでの経験を活かして、質の高い仕事を維持していくことができると考えています。現状維持は決して楽なことではありません。むしろ、常に技術を磨き、新しい知識を吸収し続けることが重要です。これからも、現状に満足することなく、成長し続けたいと思っています。
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信濃架装への入社を検討している人にメッセージをお願いします。
もちろん、楽な仕事ばかりではありません。覚えることも多いですし、時には困難な課題に直面することもあります。しかし、それを乗り越えた時にこそ、大きな達成感と成長を実感できます。そして、技術を身につければ、一台のトラックを最初から最後まで自分の裁量で任せてくれるようになるんです。自分のペースで、責任感とやりがいを持って仕事に取り組める環境です。この仕事の面白さは、ルーチンワークでは味わえない、試行錯誤の連続にあります。状況に合わせて、自分で考え、最適な方法を導き出す。その過程には、知的な刺激と成長のチャンスが溢れています。
お礼を言われると素直に嬉しいです!
Y.Hさん
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仕事内容について具体的に教えてください。
トラックの荷台に荷物を積みやすくするためのパワーゲートの取り付けや、農家の方々が使用する軽トラックの荷台に装着する幌の骨組みを製作しています。
勤務は午前9時から始まり、社員は8時45分までに出社して、工場のシャッターを開けたり、工場の前に保管されているトラックに鍵を取り付けて移動の準備を行います。午前の作業に入る前に、社員全員でコーヒーを飲みながらその日の作業内容を確認し、打ち合わせを行います。
お昼休憩は12時から1時間です。13時から午前の続きの作業を開始し、15時から30分の休憩を取ります。そして、18時に業務を終えます。特に急ぎの仕事がなければ、基本的に残業はありません。 -
信濃架装に入社した経緯について。
実は、この会社に入る前はケーキ屋さんで働いたり、全く異なる仕事を経験してきました。生まれも育ちも大阪市内でしたので、移動といえば電車か自転車。たまにレンタカーを借りて遠出するくらいで、普段は全く車に乗る機会もなく、車自体にも関心がありませんでした(笑) 転機となったのは、妻との結婚です。妻の実家が松本市でこの会社を経営しており、結婚を機に松本市に移住し、義父の会社を手伝うことになりました。
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仕事に取り組むうえで、心掛けていることは何でしょう。
単に速く作業をこなすだけではなく、「効率性」「美しさ」「耐久性」の3つを意識しています。スピードはもちろん大切ですが、お客様に喜んでいただけるよう、細部まで丁寧に仕上げることを心がけています。また、後でトラブルが起きないよう、強度もしっかりと考慮しながら作業しています。自分が手掛けたものが、長くお客様の役に立つことが、私の仕事のやりがいです。
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やりがいを感じるのはどんなことでしょうか。
私たちは、一人一台の仕事を最初から最後まで任されるため、お客様への責任感が自然と芽生えます。直接お客様と接する機会はほとんどありませんが、現場で偶然お会いした際に感謝の言葉をいただくと、本当に嬉しく思います。その瞬間、この仕事を選んで良かったと実感します。
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社長の人柄について教えてください。
一言で表すなら、「誰よりも熱く、社員思いの社長」です。義理の父という立場ですが、心から尊敬しています。誰よりも働き者で責任感が強く、会社を支えてきたのは社長自身です。 以前は、何でも一人で抱え込んでしまうところがありましたが、最近は私たち社員にも積極的に仕事を任せるようになり、会社全体で成長していこうという姿勢が感じられます。 また、社員一人ひとりのことをよく見ていて、本当に家族のように接してくれるんです。子どもの学校行事や急な用事などにも理解があり、「事前に相談してくれれば、仕事は調整するから」といつも言ってくれます。 おかげで、家庭と仕事を両立しやすい環境が整っていると感じています。これは、社員を大切にする社長だからこそ築けた、当社の大きな強みだと思います。
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今後の目標について。
私は現在44歳で、この会社では2番目に若手です。もっと若い世代の人たちが入社してくれると、自分自身の役割や視点にも良い変化が生まれ、企業人としてさらに成長できるのではないかと期待しています。個人的にもまだまだ学ばなければならないことがたくさんあります。優秀な同僚たちから多くを学びつつ、自分自身のレベルアップを目指しています。
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信濃架装への入社を検討している人にメッセージをお願いします。
私たちの会社では、私も含めてさまざまな業種から転職してきた人たちが多く働いています。新しい仕事を覚えるのに少し時間がかかるかもしれませんが、自分のペースで自由に仕事ができる環境が整っているため、非常に働きやすいと感じています。
架装の仕事についてご存じない方も多いかもしれませんが、車が好きな方にとっては非常に魅力的な職業だと思います。仕事には決まったマニュアルがないことが多いため、自分なりに考え、創造的に仕上げていくプロセスを楽しむことができます。また、作業する人によって仕上がりに個性が出せる点も、この仕事の面白さの一つです。自分で考えながら作ることに興味がある方には、非常にやりがいのある仕事だと思います。
運送業の方たちから信頼されています!
T.Sさん
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仕事内容について具体的に教えてください。
お客様である個人の方やディーラーさんから、トラックや自動車の架装や修理についてのご要望を伺い、形にするのが私の仕事です。
お客様によってご要望は様々。「口頭でイメージを伝えられる」「図面を見せていただける」など、その伝え方も実に多様です。だからこそ、お客様のニーズを的確に捉え、具体的な形にするために、創意工夫を凝らしています。
特に、ディーラーさんからのご紹介で来られる個人のお客様は、こだわりをお持ちの方が多いので、より一層気を配っています。例えば、ダンプの架装一つとっても、お客様によって「機能性重視」「デザイン重視」など、求めるものは千差万別。キラキラとした装飾を施すなど、個性的なご要望をいただくことも少なくありません。それぞれ仕様が異なるため、大変な面もありますが、それ以上に「世界に一つだけのものを作り上げる」という面白さを感じます。
毎日が新鮮で、飽きることがない。それが、この仕事の最大の魅力です。 -
信濃架装に入社した経緯について。
以前は、レスキュー車や救急車といった特装車を製造する会社に20年間勤めていました。その後、独立して自分の力を試してみたいという思いが強くなり、独立という道を選びました。ところが、独立後、それまでお世話になっていた企業が民間の車関係の事業から撤退することになり、私自身も事業を継続することが難しくなってしまいました。そんな時、知人から声をかけていただき、この会社に入社することになりました。20年間培ってきた特装車製造の経験と知識を活かし、この会社でも新たな挑戦を続けています。
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会社の良さを教えてください。
当社の強みは何と言っても、仕事のスピードとクオリティの高さですね。近隣には、規模の大きな同業者も存在しますが、当社は小規模事業者ならではの機動力と柔軟性を活かし、お客様のご要望に迅速かつ丁寧に対応しています。運送業のお客様にとって、車はまさに「仕事の相棒」。故障や不具合で車がストップしてしまうと、業務全体に大きな影響が出てしまいます。「1分1秒でも早く修理して欲しい」「安心して任せられる工場に頼みたい」 そんなお客様の切実な思いに応え続けてきました。
「困ったらいつでも駆けつける」「ここに頼めば大丈夫」そう言っていただける事が、私たちの誇りであり、日々の仕事のモチベーションに繋がっています。 -
やりがいを感じるのはどんな時でしょうか。
この仕事の最大の喜びは、お客様やディーラーさんから「ありがとう」「頼んでよかった」と感謝の言葉をいただけた時ですね。特に、納車の瞬間は、お客様の喜びを一番実感できる瞬間です。自分の手で作り上げた車が、お客様のもとで活躍してくれる。その様子を想像するだけで、胸が熱くなります。
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社長の人柄について教えてください。
職場の雰囲気はとても穏やかですね。社長も「来るもの拒まず、去る者追わず」というスタンスなので、とても働きやすい環境だと思います。
お客様は運送業の方がほとんどなので、「車を預けている間は仕事にならない」という状況をよく理解しています。「1日でも早くお客様のもとに車を返してあげたい」という思いを共有しながら、スピード感と丁寧さを両立できるよう、日々努力しています。 -
信濃架装での仕事に向いている人について教えてください。
自分で何かを作ったり、分解したりするのが好きな人なら、きっとこの仕事の面白さに夢中になるはずです。当社は、一人ひとりに任せる仕事の範囲が広く、自分の裁量で自由に仕事を進めることができます。社長は「やってみろ!」というタイプなので、自ら考え、行動できる人には最高の環境だと思います。
もちろん、車が好き、改造や修理に興味があるという方も大歓迎です。大企業のような充実した設備はありませんが、その分、幅広い業務に携わることができ、技術者として大きく成長できるチャンスがあります。